iPadを一ヶ月間使って感じた10のこと

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先月末にiPadを入手してはや一ヶ月。
プライベートに仕事にと色々考えて使ってみましたがその中でも強烈に感じたこと、思うこと、今後に期待することを書くことにします。

1.広い画面は当時ただただ感動するのみ
画面が広いということがこうも感動するのかとおもうくらい、とにかく広くて感動します。
特に地図アプリの快適さは表現し難いほどです。なんでiPhoneも最初からこうしてくれなかったんだ!と怒りが湧いてくる感じです。
iPhoneを使っているひとはその快適さを目の当たりにすると思います。
とにかくサクサク推移する画面になれてしまうとiPhoneの画面の狭さに耐えられなくなると思います。iBooksも本当に綺麗にページがにゅるにゅる動くのは触って見ていただくとわかります。
ビックリですよ。ゆっくり画面をなぞりながらページをめくってみると私の言わんとしていることが理解いただけると思いますw
ただし、iPadに対応していないiPhoneアプリを動かした時の画面の小ささ、そして2倍に引き伸ばしたときのイラッとする感じはどうしても許容したがい。
既存のアプリが動くということはメリットなのでしょうが、ちょっともっさりと引き伸ばされた画面は興ざめです。
2.キーボードの使いにくさ、フリック入力が使えない

とにかくバーチャルキーボードが使い辛いです。ストレスです。普段パソコンで打つキーボードと同じ感覚で打てることは最初から期待してはいけません。絶対に無理です。発狂します。
親指タイプで打つもの、と開き直るか、それともあくまで鍛錬を重ね、
神の領域をめざすか、もしくは私のとった策でもあるBluetoothのキーボードをつなげて我慢するか、しかないと思います。
後非常に残念なのが、iPhoneで高速な文字入力を実現できているフリックが使えないことです。これのiPad版があればと常に考えてしまいます。それくらいあの入力方式は革命的でした。
3.発信するための機械ではない、「受信して、見る」機械
キーボードの使い勝手の悪さが後押ししているのかもしれませんが、
私の使用用途はとにかく手にとって見る、という作業に終始しています。
web, mail, twitter, video, youtubeなど、全て見ることにフォーカスしているな、と気づいたには使用して一週間くらい経ったときの事でした。
反対にiPhoneも今までどおり使っているのですが、嫁さんとのメールのやりとり、Twitterでの友人たちとの会話はいままで通り使っています。つまり、外にだすという行為は今まで通りiPhoneでしているのです。
フリック入力があるのも理由かもしれないな。。。正直フリック入力は
私の中での携帯機器の文字入力方法のあり方を劇的に変えてしまいました。
4.手軽さがパソコンでの作業を減らしてくれる
いままで自宅に会社から帰宅してすぐにしていたことは、
・会社のパソコンをカバンからだしてすぐにメールをチェック。
・リモートデスクトップで職場のラボにあるサーバをチェック。
・google readerの内容をFeedlyで閲覧。
・明日の予定をOutlookで確認。
・事前にわかっているスケジュールからのTODOを決めてOutlookに入力。
この作業をするために起動して実際に使えるようになるのに数分かかるパソコンを立ち上げていましたが、これを全部iPadで出来る様になりました。
パソコンでしかできないことは沢山あるのですが、結果としてiPadの限られている機能のおかげで、パソコンであれもこれもと色々した結果、ダラダラとしてしまうのを防いでいる様にも思えます。
5.サクサク動くiPadとついてこない3Gの回線

新プロセッサと広大な画面によってもたらされるサクサク感覚はまさに革命的。なんですが、、、それは高速な回線があることが前提です。
3Gレベルの回線だと地図アプリなどを使うと地図の画像が追随して表示されず、気持ち数秒まつ感じがします。
自宅ではWifiなのであまり不都合を感じたことはありませんでしたが、友人の3Gモバイルルータを経由したときにちょっと遅いなと感じました。やはり速い回線で使用するからこそ、このiPadの高速処理の恩恵にあやかることができるといっても過言ではありません。
私のおすすめはWimaxルータです。UQのUroad-5000というモデルを愛用しています。
ADSLクラスの広帯域を持ち歩ける上、のぼりも1Mbpsを超えることもざらにあります。
正直3Gののぼりの遅さにはもう戻れないといった感じです。
因に、iPadを既に所持して、モバイルしている私の友人たちも結果的に同じ結論に至りました。
6.重い。でも結果的には軽くなった自分のカバン

iPadは見た目の薄さからは軽いものを想像してしまいますが、なかなかこれがずっしりとします。最初は「あら、これけっこう重い‥」でしたが、結果的にはその重さがカバン全体を軽くすることに貢献してくれています。
普段の私のカバンにはvaio type Pが入っていたのですが、アダプタやら周辺機器やらがあれこれ入っていました。
パソコンレベルのものを持ち歩くとあれこれできることで可能性が広がってしまうんです。なので、あれもこれももっていこう、となる訳です。
しかしiPadは見ることに集中させてくれる。
実際のところ、パソコンを持ち歩いている場合も、見る行為以外は実は案外していないという事実にも気づくこともできました。
結果的に私のカバンの中のガジェットものはWimaxルータとiPadとiPhoneの電池だけになりました。
7.割り切りの美学がもたらすもの

上にも書いていますが、普段パソコンやネットブックを持ち歩いている方はそのパソコンでどんな事を主にしていますか?
私は見ることがほとんどでした。iPadには限られた機能しかないことが結果的に自分の日々の生活を最適化しましたが、それはiPhoneとノートpcの中間点にiPadがいるからということもあると思います。出来ることは無限大なのは大いに結構。だがしかし、無限大な可能性を選択する自分が選択できる数と時間は有限です。
8.人生を劇的に変える程のデバイスではないが、確実に変わることはある

iPad買ったから人生バラ色、モテモテだぜー!ヒャッハー!みたいに考える人は、流石にいないでしょうが、この機械はあなたの人生に革命は起こしません。すくなくとも今は。
#ってこれ誰かの記事で書かれていたフレーズだな・・・w
いい意味でもまだ粗削りでこれからいろんなユーザからのフィードバックが次以降のバージョンアップでの機能拡張へ繋がって行くのだと思います。
私はパソコン立ち上げるの面倒くさいけどしょうがないという事を、iPadで全部置き換える事が出来ています。
ロックを解除して使いたいアプリのアイコンを押してすぐ使える。待つ必要がないんです。そのお手軽さがある意味革命的なのかもしれませんね。
9. OS 4への期待

秋以降に予定されているOS4はマルチタスク対応と言われています。
これがないとiPadは革命的なデバイスにはなれません。
パソコンに期待することを出来る様になるにはマルチタスクなしでは
ありえません。
ネットラジオで音楽を聞きながらウェブブラウザで情報を調べながら、Twitterの書き込みをする。 コレ、今のiPadには同時に出来ません。
10.私のおすすめアプリをいくつかご紹介

・Weather HD
→美麗。なめらか。これに尽きます。マストバイでしょう。
・i文庫HD
→これもエンジニアならマストバイ。PDFが読める。しかもかなり快適に。
技術者ならこの意味をわかっていただけると思います。
・Webex for iPad
→このアプリ、人生変えますよ。コラボレーションを用いるだけで効率性は飛躍的にあがりますよ。
・Newsrack for iPad
→これも最近よく紹介されていますがGoogle Readerを使っている人にはこれが一番なのでは?と思います。かゆいところに手が届きすぎ。
・Itemshelf
→ほしいもの管理でとても有用。iphone、ipad共用バイナリみたいです。
・RDP
→iPad用のリモートデスクトップクライアントです。ちょっとした作業なら全然できちゃいます。自宅PC確認用にもおすすめです。
— published from my iPad